アグリシステム株式会社

土づくりを第一に 考えるところから始まった 高品質な農産物

事業と製品

子どもたちの健康のため、
安全な食の地域循環を目指して

農業コンサルタントからスタートしたアグリシステムは、有機栽培実践圃場として自社農場をはじめ、取扱品目も豆、小麦、米、ぶどうと増え、流通や小売、生活者との交流などに取り組んできました。
土づくりから栽培、製造、流通まで、一貫して行うことで、安全な食の地域循環を目指しています。
すべては「土づくり」から始まる。さまざまな事業を行う中でも、そこが根幹となっています。

01.農業コンサルティング

フィルドマンは生産者のパートナー。高品質農産物を生む【農業生産・流通・情報】のトータルシステムを根底から支える存在です。日々生産者を訪問し、植付作物の相談から契約栽培の説明、施肥設計、生育管理、適期収穫の指導など、一年を通じて営農のサポートをしています。
生産者と一緒に、安全で高品質な農産物づくりを目指して挑戦を続けています。

02.小麦と製粉

日本最大の小麦の生産地十勝。この十勝に小麦文化を育てたいと、2009年3月に製粉工場「麦の風工房」が完成。2014年には新麦を祝う「十勝小麦ヌーヴォー」を開始、2015年に直営ベーカリー「風土火水」を開業。2023年からは環境再生型農業(RA)の一環としたリジェネラティブ・ベーカリーの取り組みも始まっています。

03.豆穀

豆卸業として創業した当社の主力取扱商品である豆類。特に品質の高さが評価されている北海道産・十勝産ブランドの小豆と、味噌や醤油などの加工にも優れる大豆を取り扱っています。多くの生産者の方と共に高品質な農産物の生産、環境再生型農業の普及に取り組んでいます。

04.米穀

道内でオーガニックに取り組む生産者さんの商品のほか、2013年にトカプチカミフラノイ農場を上富良野町に開設、2023年にトカプチ十勝川農場を音更町に開設し、自社農場でも土づくりから栽培、収穫、流通までを一貫して手掛けています。食糧備蓄の観点や後継者問題、耕作放棄地問題も考慮し、先人から栽培技術を継承・発展させていけたらと考えております。

05.オーガニック食品・小売

アグリシステムが目指すものは生産者と共に歩む、「人と地球にやさしい未来」です。その実現のためには、土や人にやさしい環境再生型農業の普及と、それを手にする生活者との安定供給、流通の仕組みづくり、さらに作る人と食べる人、その間にいる全ての人が安心と信頼で結ばれる社会づくりが必要だと考えています。オーガニック推進事業を通して、「未来の子どもたちのために」という理念を実践していきます。

06.未来への食料備蓄

世界的な人口増加や少子高齢化、度重なる気候変動の波は日本、北海道でさえ例外ではありません。主要穀物を備蓄することで世情に振り回されない安定供給や不作年の価格変動に対応することができます。

07.資材・有機肥料

農業という経済行為の中では、単位面積あたりからの生産量または収益を高めることが目的となり、高品質な農産物を効率よく生産することが求められます。また、農薬や化学肥料に頼る近代農業は環境汚染の大きな原因となっています。地球環境保全のためにも、持続可能な農業生産に転換する必要があり、微生物の利用以外に解決の道は無いといえます。

08.種子

農産物の種。それもまた、現在では「買う」ことで成り立っているものです。種は作物のエネルギーの源。健康な作物は、健康な種から作られるのです。
「自分たちで種を更新していく」。それも私たちのチャレンジのひとつです。

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アグリシステム株式会社未来の子どもたちのためにFOR THE CHILDREN OF THE FUTURE.

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